東日本大震災から、台風19号によって再び被災地となってしまった福島。会場となる須賀川アリーナが水没してしまい、使用不可に。大会の延期や中止も選択肢にあるなか、門馬智幸師範の強い意志のもと、天栄村の全面協力を得て開催されました。
結果は悲嬉こもごもあるかと思います。けれども大会終了時に話したとおり。
一回戦で負けても優勝したとしても、そこで空手が終わるわけではありません。門馬道場が目指している理想の極真空手はもっと高いところにある。
一歩一歩踏みしめて歩く、長い道の一歩がきのうの大会なのです。だから後悔もうれしさも、次の一歩に繋げればいい。みんな、おつかれさまでした。
感謝の意は、あげればきりがないほどです、
今回、強い意志で道場をまとめあげて新しい会場を見つけていただいた門馬智幸師範。遠方よりお越しいただいた各師範、先生方。
また、大会当日に運営スタッフを手伝っていただいた保護者のみなさま、道場卒業生のもえとあみ。みなさんのおかげで大きなトラブルなく、大会を滞りなく終えることができました。
そして遠いところを送迎いただいた保護者のみなさま、出場生の門下生のみんな。
福島の門下生の出稽古を快く受け入れていただいた門馬師範はじめ、各指導員の先生方。
みなさまのおかげで参加した門下生のみんなが大きな一歩を歩めました。本当にありがとうございます。
まだ第16回の全福島の会場でお会いできる日を楽しみにしております。
入賞者は以下のとおりです。入賞したみなさん、おめでとうございます!
とりいそぎ、大会の報告まで。
女子シニア 優勝 齋藤香代
準優勝 鈴木順子
高校女子 準優勝 鈴木唯愛
中学1年重量級 優勝 安齋銀雅
小学6年女子 第三位 齋藤実桜
世界総極真
NPO法人 極真カラテ門馬道場
師 範 門馬智幸
指導員 山名 慎一郎
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