2018年6月18日月曜日

2018.夏季昇級審査会

2018.6.17(日)
須賀川市スポーツ会館にて、夏季昇級審査会が開催されました。
受審された皆さん、おつかれさまでした。

今回の審査会は、会場の関係から午前中に無級(白帯)~8級(青帯)を、午後に一般・女子部の門下生と少年部の7級以上を対象にした二部構成となりました。



はじめて審査に臨んだ門下生は、間違えてもあきらめないで続けた子たちが多く嬉しかったです。他の受審した門下生も頑張っていました。
まだ審査結果は分かりませんが、あくまで審査会は普段の稽古の積み重ねを、師範はじめ先生方に見てもらうものです。本番だけ頑張ればいいというのではなく、いい結果も反省すべき点も、これからの稽古、空手道に生かしてもらいたいと思います。

師範からは反省会にて、準備運動の大切さと挨拶について指導を頂きました。緊張や疲労もあったかと思いますが、時に後半、中級以上の組手審査では挨拶の小ささが目に付きました。礼をおろそかにしては、武道ではなく武術、単に対人を制圧する技術に留まってしまいます。それをむやみに誇示しない、使わない心の強さをやしなうためにも挨拶はしっかりできるようにしていきたいと思います。

何よりも、相手がいて初めて自分の修行やその成果を確認できるのですから、相手の身体を借りていることからも挨拶はしっかりとしましょう。

また、審査を手伝ってくれた門下生のみなさん(齋藤茉紘ちゃん、鈴木唯愛ちゃん、鈴木颯くん、鈴木順子さん)も、遠い所から朝早く駆けつけていただき、ありがとうございました!
前回の審査会から、少年部の一日お手伝いは茶帯以上ということになりました。現時点で、門馬道場の少年部唯一の茶帯(2級)である鹿野晃平くんが、お手伝いに来てくれ、みんなと一緒にお弁当を食べました。




門馬道場の協賛して頂く予定の「かつ丸」さんのお弁当が師範から振る舞われました。このお弁当、最近指導員の中でも話題で、とにかくボリュームが多いんです(笑)。
二段重ねでたっぷりご飯があり、もう一つには一面に敷かれたキャベツの千切りに、たまご焼き、えびフライ、とんかつ、チキンかつが!師範からも「頑張って食べれるか?」と声をかけていただきながらの昼食でしたが、隣に座っていた優しい中学生茶帯の先輩に助けてもらいながら見事完食!

大人の男性でも満足する量なので、小学生で小柄な方の彼にはとてもきつい分量だったかと思います。唯一の小学生門下生でのお手伝いなので、ある意味で一般部の洗礼ともいえますが、食べるのも稽古のうち。よく頑張りました!

 次回の審査は秋になります。秋の審査会受審を目標にしている人は、その審査から逆算し、いま稽古で何をしなければならないかを考えながら稽古してもらいたいと思います。私たちも、それを踏まえて指導していければと思います。

 頑張っていきましょう!
 審査を受けた人は、結果が出て帯が届くまで、約1ヶ月程度かかります。楽しみにお待ちくださいね。



0 件のコメント:

コメントを投稿