2020年6月26日金曜日

【※閲覧注意】強制的な肝試し

※動画は音声ありで観てください。

 幽霊という存在を信じるか、なんてたわいもない話だけど、それでも夏が近づくと心の涼を求めてそんな話題になることも少なくない。

 そういった話が多い場所というと、病院が筆頭にあがるのだけど、中でも医療の最前線に携わっている加藤先生(須賀川西袋道場)の話なんかは、聞くとゾクっとする話も多い。

 昨日のことだった。トヨタクラウンアリーナでの稽古を終えて、郡山に帰宅。同じく仕事で遅くなった菜穂子先生と顔を合わせたのは、夜の10時を回ったころ。
 これから夕飯をつくるのにも…となり、喧々諤々のメニュー論争の末、私がカレーを買ってくることで決着し、車で出かけた。


 けれども近所のココイチは若干の自粛中らしく、いつもは23時まで開いているはずが、看板の灯りが消えていた。
 とはいえ手ぶらで帰ってもくいっぱぐれるだけだ。少し車を走らせて、はずれにある「ほっともっと」に入った。時間は10時50分と少し。閉店ぎりぎりだった。


 当然、他に客はいなく、私だけ。高齢化の波は外食サービスにも及んでいるらしく、店員はおばあちゃん2人。弁当を注文して、できあがるのを待っていた。
 注文を終えて、少し間があったころ。一人の店員さんに声をかけられた。


 「すみません、営業終了の時間なので、そとの電気だけ消させてもらってもいいですか?」

 「あ、はい、もちろん。ぎりぎりにすみません」

 外の電気は消え、周囲は闇を一段と濃くし、一人きりで弁当が出来上がるのを待った。そのさなかのことだ。不意に違和感を覚えた。

 何かがおかしい。




 その違和感の正体がわかるのに、時間はかからなかった。「音」がおかしいのだ。


 店内には有線で、ポップスの音楽が流れている。そしてそれとはあきらかに別な「異質な何か」が、店内で鳴り響いている。


 いつも流れているものなのか、店員のおばあちゃんたちはいたって普通だ。その当たり前さに、異様を感じる。
 幽霊でも心霊現象でもない。確かに聞こえるBGM?なのだけれど。


 思わずスマホで動画を撮影したので実際に聞いてみてほしい。

 ポップスは聞き取りにくいと思う。それだけ大きな音の「べつのなにか」が鳴り続けているのである。それは私が、誰も客のいない店を後にするときも鳴り響いていた。








 何なんでしょうね、これ。直前に東京ディズニーランドの怪談まとめみたいなのを読んでいたので、ホーンテッドマンションのごとくな音で、ほんとに怖かったです。時報的なものにしても、ずっと鳴ってました。

 あまりに怖くて理不尽だったので、家で待っていた菜穂子先生にも送りつけて巻き添え食らってもらいましたね。

 私たちは、幽霊だから怖い、のではなく。「わけのわからない」ものが、怖いんですね。死んだのに生き返ってくるとか理不尽すぎます。そんなの怖いに決まってる。
 でも往々にして、理不尽なことで溢れてるのも事実なんですよね。残念ながら。

 空手してるから負けないけれど!





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