新年が明け、郡山や県南では稽古始めになっていますが、県北は11日(月)の祝日、警報が解除されるまで自粛の流れにあります。
未曾有のコロナ禍で誰も正解が分らない中、ひとつひとつの行事に向き合いながら決断していきたいと思います。
さて、組手と型、それぞれの育成クラスの門下生が作っているノートをご存じでしょうか?いわゆる「セミナーノート」ですが、師範から教わったことを、その稽古中に自分のノートにまとめているのです。
指導する側ももちろんです。特に、極真空手のようなフルコンタクトでは、技術はまさに日進月歩。それも空手だけでなく、あらゆる格闘技から学ばなければなりません。それこそ道場で販売しているフルコンタクトKARATEや、いろんな試合の動画からプロの解説Youtubeまで。
けれども、技術の進歩や情報量の多さに頭はなかなかついていけません。特に教えるためには、自分なりにまとめて体系的に理解した上で、砕いて教えなければ伝わりません。なのでノートに集約してまとめています。私の空手ノートはこんな感じです。
一時期は綴じノートにまとめていましたが、手書きが大変な上、写真などの切り貼りが圧倒的に手間!なので、ワード編集路線に。iPadとかだともっと捗りそうではあるんですけど、やっぱ手元に置くにはアナログの方がメリット大きいですね。
余白が多いのはさぼってるわけではなく、師範稽古やセミナーなどで「あっ。。。」と察して気付いたことを書き加えるためのものです。
同じ技でもバリエーションが増えたり傾向が変わったりでアップデートにも対応できるようルーズリーフにまとめています。
よし、稽古初めには何の稽古をしようか!とくればもちろん…
近年、MMA(総合格闘技)で生まれ、流行の兆しをみせていた技。そう、これです。特に昨年末のRIZINで大盛り上がりですね。
みんなでがんがん稽古して、いろんなこと覚えていきましょう!
稽古始めをぜひ、楽しみにしておいてくださいね!
あと少しの辛抱ですが、どうぞよろしくお願い致します。
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