GTO

 反面教師ということばをご存知でしょうか。

悪い見本、ああなちゃっだめだみたいな教訓ですが、そんな感じです。

審査前日

2021年冬季昇級審査会前日の夜です。

みなさん、地震は大丈夫でしたか？会場と市役所にも連絡して確認しましたが、明日は予定通り開催される予定です。

今夜、再度確認して改めてご連絡いたします。

さて、今回は大人の一級、少年部（春から一般部）の二級、茶帯への挑戦があることから、いつもよりも厳しく指導してきました。

それは、昇級審査というのは単なる通過儀礼などではなく、その場に立つために積み上げてきたものを見せて審査してもらう場。だから全身全霊をかけて稽古してくるべきもの。そんな門馬師範の思いを汲んでいたためです。そうでなければ失礼にあたります。

なので、特に連続組手を伴う上級を受ける門下生は辛い稽古や指導の中、よく頑張ってきました。そんな門下生たちを誇りに思います。

けれども、本番は明日！

受審するみなさんは、これまでのものを十分に発揮できるようにゆっくり今日は休んでください。そして親御さんたちにはその姿をしっかり見届けてもらいたいと思います。

子供たちがどんな環境で稽古をしてきたのか。どんな辛いことをやってきたのか。どんな世界で頑張っているのか。そして、どれだけ成長しているのか。

あしたのみんなの頑張りを楽しみにしています。それでは、会場でお会いしましょう！

バージョンアップ

　「魔の時間」というものが職場脱出時にあります。しかも私に対してのみ、毎日律儀に訪れる。

　何のことかというと、帰りのバスの時間のことでして、17時59分のバスを逃すと、次のバスが18時40分という仕様。そして経理の締め作業が6時から。どうにかせねば、と転勤してきてすぐにマクロを組んだのでそうとうな手抜きで帰ることができるようになりました。が、その恩恵はほかのスタッフだけが享受し、私だけは早々に出ても30分弱足止めをくらうことになります。

車の中での密会

ある火曜日の夜のこと。郡山のコンビニにて。降りるために荷物をまとめていると、統河先生が運転席を降りて、助手席を開けてくれた。

「師範じゃないんだから、そこまでしなくていいよ」

「キラメこうぜ！！」

　とうとう。

　とうとう、キラメイジャーが、先週の日曜日にフィナーレを迎えてしまいました。もう私はキラメくことができないのだろうか・・・。。。