いつもの通り、もてるもの全てを空手に費やしてきた一年だったと思います。余裕なんかなくって、少しでも多くのものを師範から学び、周りの先生たちから刺激を受け、それを自分の担当道場へ生かす。
そんな一年になるはずでしたが
希望を持ち常に前を向きながらも、心の隅に抱えていた一抹の不安。”時を失する”ということが実現してしまったのです。
いつもの通り、もてるもの全てを空手に費やしてきた一年だったと思います。余裕なんかなくって、少しでも多くのものを師範から学び、周りの先生たちから刺激を受け、それを自分の担当道場へ生かす。
そんな一年になるはずでしたが
希望を持ち常に前を向きながらも、心の隅に抱えていた一抹の不安。”時を失する”ということが実現してしまったのです。
と書いておきながら受けるわけではありませんが、どんな試験か興味ありませんか?ニュースや科学番組でよく宇宙飛行士の姿は見るけれど、何を頑張って、いかような試験に受かれば宇宙飛行士になれるのか。
誰でも知っている仕事だけど、どんな試験でなれるのかは誰も知らない。標題は2008年に行われた宇宙飛行士選抜試験に密着した1冊の本のタイトルです。
「こんな状況でもホントにセミナーやるんですか?」
そんな声が少なくありません。福島市内での陽性患者が増えるなか、私の状況、指導自粛の連絡まで重なり、大きな不安になったのかと思います。
私の道場、、、というより門馬道場の自慢を一つだけ書いておきたい。
武道において、茶髪がいいか悪いかなんていうのはいまさら話に載せるまでもなくどうでもいい世間話なのだけど、それでも書いておかないといけないのは、その常識が通用しなくなりつつあるからです。
ときどき、道場で出くわす忘れ物。名前が書いてある場合は写真に撮って、保護者さんにお知らせしています。
道場で保管していますよ、というお知らせで、次の稽古に支障がないかどうかを確認するためですが、「すみません」とお返事をいただくと、私の方も恐縮してしまいます。後ろめたい気持ちになってしまうのです。