3月27日(日)に県北地区大会が開催され、今週末の4月10日(日)には昇級審査会が開催されます。
保護者のみなさまは、お子さんの初の試合を間近で見られた方も多いのではないでしょうか。
門馬道場は格闘技ジムではなく、武道を修行する道場です。空手の突き方、蹴り方を教えるのではなく、極真空手を稽古を通して強くなることで豊かな人間性を育む「武道教育」をその理念としています。
今回、初めて大会や審査会に訪れた、あるいは訪れる保護者さんも多いかと思います。もちろんお子様の頑張りには大きな声援を送っていただきたいのですが、それと同時に。ぜひ、周りの門下生も観てみてください。
大会であれ、審査会であれ、師範はじめ指導員だけで開催できるものではありません。多くの上級門下生が奉仕の精神で手伝ってくれるからこそ、開催できるものです。
今回、地区大会でも審査会でも、佐倉道場・霞町道場から多くの門下生が手伝いに手を挙げてくれました。
その手伝ってくれる先輩たちも、初級の頃にはさらに先輩たちが手伝ってくれたおかげで、大会に挑戦し、審査に臨んで上級になってきた門下生ばかりです。受けてきた恩を、これから同じ極真空手の道を門馬道場で歩む後輩たちに返してくれるようになるほど、人間的にも大きく成長しました。
合宿にも率先して参加し、審査会や初級の大会運営にも手を挙げてくれる。その一方で自分たちの挑戦を続ける。それがどんなに難しいことでしょうか。
みなさんの周りには手本になる背中の先輩たちがたくさんいます。ぜひ、そんな先輩たちを目標にして頑張ってください。
合宿の参加者や、スタッフの手伝いなど、把握のために全道場から名前があがります。そのたびに人数の多い、自分の道場の門下生たちはとても誇らしく、自慢の門下生です。
でもまだまだこれで終わりじゃなく!試合にも絶えず挑戦して結果を残しながら、自分のことだけじゃなく後輩たちも導ける先輩たちを育てていかなきゃいけません。
先の道のりは長いけど、みんなで頑張ってこう。
新年度もよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿